【知っておきたい】PayPayフリマで同時出品は違反になる?利用規約をチェック!

【知っておきたい】PayPayフリマで同時出品は違反になる?利用規約をチェック!

あなたのアカウントが凍結される前に知っておきたい!

「PayPayフリマで同時出品が違反になるって本当?」この疑問にお答えします。

同時出品が違反なのか、それとも安全なのか、その真相を明らかにしましょう。

フリマ部長

安全にPayPayフリマを利用できるよう、ぜひ最後までお読みください。

本記事の内容

PayPayフリマで同時出品は違反になる?利用規約をチェック!

目次

PayPayフリマで同時出品は違反になる?利用規約をチェック!

PayPayフリマで同時出品は違反になる?利用規約をチェック!

結論をお伝えすると、PayPayフリマで同時出品は「違反」です。

PayPayフリマのガイドライン(利用規約)には、以下の2つが記載されています。

出品者の禁止行為(要約)
  • 同じ商品を、他社のフリマアプリなどに二重出品
  • 同じような商品を「1日に2商品ID以上」で出品(PayPayフリマ運営が認めた場合を除く)

上記からも、PayPayフリマで同時出品は違反となる。

同時出品が違反になる例

利用規約:同じ商品を、他社のフリマアプリなどに二重出品

例:メルカリとPayPayフリマに同じ商品を同時出品する → 違反

※ちなみに、メルカリの利用規約には「トラブルになる同時出品はやめてね」のように書かれています。

利用規約:同じような商品を「1日に2商品ID以上」で出品

例:1日に2つ以上の同じ商品を同時出品 → 違反

上記のような認識になるかと。

補足:PayPayフリマは「まとめ売り」も違反になるケースがある

PayPayフリマの利用規約を確認すると「1つの出品で「複数種類の商品」を出品は禁止行為」だと記載があります。

つまり、まったくの別物をまとめ売りは禁止

まとめ売りする際は、ジャンル・カテゴリーなどを揃える必要があります。

まとめ売りで違反になる例・OKの例

まとめ売りで禁止になる例

  • 冷蔵庫とパーカーのセット
  • お菓子とブラウスのセット
  • 本とジャージのセット

上記のまとめ売りは「ジャンル・カテゴリー」が異なるため、違反となります。

まとめ売りOKの例

  • 同一ブラウスの2枚セット
  • 同一ステッカー5枚セット
  • 同一マグカップ2個セット

利用規約をチェックする限り、上記はOKです。

さらに「PayPayフリマの利用規約」には、以下のように注意書きされていました。

商品の形や色、種類、モデルなどが全て一致しなければなりません。

PayPayフリマガイドライン

かなり厳しいルールですね。

フリマ部長

個人的には、もう少し柔軟性を持たせてほしい‥

関連【PayPayフリマ】知っておくべき5つのルール【禁止行為に注意】

では、PayPayフリマに出品すると「他のフリマアプリ」には出品できないのか?

1つ対策があるので、以下で解説します。

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PayPayフリマで2つの商品を同時出品する対策

PayPayフリマで2つの商品を同時出品する対策

結論:ヤフオクとPayPayフリマの同時出品はOK

つまり、Yahoo!JAPANが運営する「ヤフオク!」と「PayPayフリマ」なら同時出品OK。

また、ヤフオクから出品した場合、条件を満たしていればPayPayフリマにも自動で掲載されます。

PayPayフリマに同時掲載される条件

出品者個人
出品フォームヤフオクの出品フォームを利用
商品画像1枚以上設定
カテゴリ一部の非対象カテゴリを除くカテゴリを選択
商品の状態「全体的に状態が悪い」以外の状態を選択
個数
発送元の地域日本国内
送料負担出品者
配送方法おてがる配送を1つ以上選択
発送までの期間7日以内
販売形式定額
価格300〜30万円
参考:PayPayフリマ

上記を満たせば、PayPayフリマにも同時出品が完成します。

ただ、ヤフオクから出品した商品は
PayPayフリマで「価格の相談」ができないなどがあるので注意が必要。

フリマ部長

このあたりは今後、改善してほしいですね!

追記:PayPayフリマ「カスタマーサービス」に同時出品の件で問い合わせた結果【2023年4月2日】

追記:PayPayフリマ「カスタマーサービス」に「同時出品の件」で問い合わせた結果【2023年4月2日】

上の画像のとおり、同時出品について「PayPayフリマ カスタマーサービス」に問い合わせてみました。

質問内容は以下のとおり。

利用規約の禁止行為にある【5.同じような商品を2商品ID以上で出品すること】は、1日に同一商品の出品は禁止で「次の日であれば同じものを再度出品」できますか?

このような質問をすると、PayPayフリマ公式の方からご丁寧に回答いただきました。

PayPayフリマ「カスタマーサービス」の回答

追記:PayPayフリマ「カスタマーサービス」に「同時出品の件」で問い合わせた結果→回答1
追記:PayPayフリマ「カスタマーサービス」に「同時出品の件」で問い合わせた結果→回答2
追記:PayPayフリマ「カスタマーサービス」に「同時出品の件」で問い合わせた結果→回答3

—–
「PayPayフリマガイドライン細則」
A.出品者の禁止行為
5. 同じような商品を1日に2商品ID以上で出品すること(当社が特に認めた場合を除きます)

【同じような商品とは】
第三者から同じような商品であると認識されるものを指しますが、認識されるかどうかについては、規格・種類・性質などを総合的に勘案して当社が判断します
—–

こちらは、出品した日と同じ日に重複して出品する行為を禁止しておりますため、日付をまたいで(日付が変わってから)の出品を行っていただけますと幸いです。

—–

そのため、商品の最終的な出品については、お客様自身でお決めくださいますようお願いいたします。

※ガイドライン違反に該当する商品においては、発見次第、削除などの対応を行って参ります。

PayPayフリマ カスタマーサービス

つまり、まとめると以下のような認識となります。

  • 基本、1日に同じようなものを同時出品は禁止
  • ただ「同じようなもの」とは、第三者の認識による
  • 日付が変わったら同じものを再度出品してOK
  • 最終的には、自己判断・自己責任となる
フリマ部長

複数のものを出品するときは、上記を参考にしていただければ幸いです。

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まとめ:PayPayフリマの利用規約を知って安全に使おう!

まとめ:PayPayフリマの利用規約を知って安全に使おう!

本記事では「PayPayフリマで同時出品は違反になる?利用規約をチェック!」について話しました。

PayPayフリマ:出品者の禁止行為(要約)
  • 同じ商品を、他社のフリマアプリなどに二重出品
  • 同じような商品を「1日に2商品ID以上」で出品(PayPayフリマ運営が認めた場合を除く)

上記のようなルールがあるので、PayPayフリマのガイドライン(利用規約)はチェックしておいた方が安全に利用できますね。

本記事は以上となります。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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